マヤ暦占星術のセッションとは

①マヤ暦を知るとどのようなメリットがあるのか?

生年月日からKINや紋章を割り出すだけで、本質、人生のテーマ、魂の方向性、才能など、地球に生まれてきた意味や人生の指針を見出すことができるようになります。本質や魂の方向性を指し示す事のできるマヤの占星術は「生き方」に多くの気づきやヒントを与えてくれます。

②相関関係を知る

周囲を取り巻く大切な方々との関係性を紐解いていきます。関係性がわかると人との関わり方や接し方、またなぜ出会ったのか、家族や友達、仕事の同僚や上司との関わりなどを一目瞭然で知ることができます。人を大切にし、いいところもそうじゃないところも受け入れ、愛することができるようになると、人生の領域が広がっていきます。

③人生の運命サイクルを知る

運命サイクルの流れ、想いや願いが叶いやすい年、人生が拡大・発展する幸運年など色々と意味がある運命サイクルについて詳しくお伝えします。


ルノルマンカード占いとは・・・

ルノルマンカードの「ルノルマン」とは人の名前で、18世紀のフランス宮廷で一世を風靡した人気占い師、マドモアゼル・ルノルマン(マリー・アン・アデレード・ルノルマン 1772-1843)に由来します。

マドモアゼル・ルノルマンは、フランス革命の頃のパリで一番の占い師として有名でした。ナポレオンや妃のジョセフィーヌのお抱え占い師だったとも言われています。
顧客は、貴族や王族から庶民までいました。
占いの種類も、コーヒー占いなどその当時流行っていた様々な占う方法がありました。
ナポレオン妃ジョセフィーヌがまだナポレオン妃ではなかった頃に、彼女に王妃になることを暗示のリーディングをしたのはマドモアゼル・ルノルマンだと言われています。

19世紀後半にヨーロッパを中心に広まった占い用のルノルマンカードですが、その原型は1799年頃、ドイツのヨハン・カスパル・ヘヒテルが出版した「希望のゲーム」というダイスを使ったゲーム用のカードが元になっていると言われていました。ルノルマンカードと同じ36枚で、同じシンボルが描かれています。

コーヒーカード占いとは・・・

今、占いの中で最も注目を浴びているカードに「ルノルマンカード」と言うものがあります。男女のカードが1枚ずつ、クローバーやハートや太陽、月、星、動物などこの世に存在するカードで占められている36枚のカードです。1枚ずつの意味に加え、複数枚を並べてその組み合わせで占うのが特徴的です。19世紀前半に活躍した「マドモワゼル・ルノルマン」の名前にちなんで付けられています。しかし、「ルノルマンカード」にはさらに「希望のゲーム」と言うすごろくゲームのカードが起源になっています。それをさらに遡ると18世紀末に誕生した「コーヒー占い」と言うコーヒーを飲んだカスの模様で判別する占いをモチーフとした「コーヒーカード」が起源となっているのです。 

「コーヒーカード」は「ルノルマンカード」とほとんど同じシンボルですが、一部のカードが違います。また、カードの枚数は32枚で、後から生まれた「ルノルマンカード 」より4枚少なくなっています。それでも占い方や解釈はほとんど違いはありません。